Cinema4Dプラグイン「Trypogen 1.5」で色々な形の効果を試す

チュウ助
Trypogen 1.5を先日購入したので使用感をレビューするよ!

 

チュウ子
なんと、作者のMerkさんがCGマウス限定で30%オフにしてくれたわ。
本当にありがとうございます!

チュウ助
下のボタンからプラグインを試してみてね!

Trypogen 1.5の効果と使い心地


Trypogen 1.5は、ポリゴンの形状に沿った有機的な形状を再現してくれるプラグイン。
動作は比較的に軽い印象がありました。Subdivisionのかかり方などを色々と設定できるので、使い方によっては応用できるかもしれませんね。

チュウ助
似たような効果だと、3Dプリント用に使われる「Meshmixer」に同じ様な機能があるよ。
(Meshmixerはこちらの動画を参照してね。)

チュウ子
CADのソフトなんだけど、Rhinocerosの
「Grasshopper」というプラグインに非常に似た機能があった気がするわ。
(Grasshopperはこちらの動画を参照してね。)

Trypogen 1.5のモード5つを紹介

Trypogen 1.5の設定

この画面のように、Edges・Polygons・Base Core・Combined Thickness・Double Extrusionの5つのモードがありますので、それぞれのモードでどのような効果になるのかをご紹介します。

ノーマル(何もしていない)状態のもの

Cinema4Dプラグイン「Trypogen 1.5」右が通常のsubdivisonをかけてないobj,2053point。
これを基礎として検証していきます。
レンダリング後のモデルこちらはレンダリング後の画像です。

Edges

Edgesのモデルこちらの効果の違いを比べてみます。

Edges+SubdivisonEdges+Subdivison
Edges + Subdivison Editor-SpikyEdges + Subdivison Editor-Spiky

Polygons

Polygons線に囲まれた中の部分が丸く浮かび上がりました。

Base Core

Base CorePolygonsとは逆の部分が丸く浮かび上がります。

Combined Thickness

Combined Thickness 蓮コラ間に埋め込まれたような形が出来ました。(蓮コラみたいですね笑)

Double Extrusion

Double Extrusion-1
Double Extrusion-2
Double Extrusion-3
複雑で豊かな表情の形が作れそうですね。

チュウ助
以上で今回の紹介は終わり。興味があったら、みんなも「Trypogen 1.5」を使ってみてね!
面白い形状が簡単に作れるプラグインのようなので、工夫次第で用途がさらに広がるかも…!
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